モノマネは所詮モノマネ。

2006/10/10

今日は早く帰宅し、テレビの電源をつけると

モノマネの特番で2代目ルパンということで栗田貫一がゲストとして登場していました。

聞いていると、やはりもうあの頃のルパンは帰ってこないんだと再認識せざるをえないなと思いましたよ。

ルパンの声を演じていた山田康雄氏が亡くなり、栗田貫一が後釜をつとめた時辺りから

新作が出る度出る度に、だんだんおかしくなってきたような気がします。

ルパンとは似ても似つかない声を発する事がみられるようになり、その都度興ざめ。

ドラえもんみたいに、全く違う声にもなれば諦めもつくのですが、

似せようとモノマネの人にやらせてコレというわけで・・・。残念です。

一番違和感をおぼえてしまうのは

耳から直感的に入ってくる情報であります。

今のルパンはもうルパンを名乗らなければいいのに。

もし、この先ガンダムがリメイクされるようになった際、

アムロの声を演じる古谷徹氏が亡くなっていたとしたら、

この人がその代役をつとめるのかなあと想像し、かなり不安を感じるのです。

いや、特別にガンダムに思い入れなどはないのですが。

アニメ観てなかったのでよく知らないのですけど。モビルスーツくらいしか知らないし。

できるだけ、古谷徹氏には長生きして頂きたいなどと願っております。

それにしても若井おさむ氏は、他にキャラ漫才とかはやらないんでしょうか。

コレだけしか芸がないのは寂しすぎる。

古谷徹氏が演じるキャラクターならどのキャラでもいけそうな気がするかと思いますけど。

たとえばヤムチャ漫才とか。ヤムチャの方がいいと思うんだけどなぁ。

尽く足元がお留守で足払いくらったり、最後のオチで決まってサイバイマンで爆死で強制終了。

観たいですよね？

うん・・・これじゃただヤムチャが面白いだけか。